ウイルス対策

新しいパソコンのマカフィーが期限切れ|消していいかの判断と手順

※本サイトの記事にはアフィリエイト広告(PR)を含む場合があります


※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。料金・条件は変更される場合があるため「最終確認日」を記載しています。お申し込み前に必ず各公式で最新情報をご確認ください。

新しいパソコンを使い始めたら、「マカフィーの有効期限が切れました」「更新の手続きをしてください」という表示が出る。買ったばかりなのに、という戸惑いはもっともです。

結論から書くと、体験版のマカフィーなら消してかまいません。 正しく消せば、Windowsに最初から入っている「Windowsセキュリティ」が自動で守りを引き継ぎます。ただし消す前に、本当に体験版か、そして期限切れが表示の誤りではないかを確かめてください。

この記事では、消す前の確認3点、正しい消し方、消したあとの確認手順を順に並べます。マカフィーを続けるか、別のソフトにするかの判断基準も扱います。

消す前に確かめる3つのこと

消す前の確認は3点です。どれも数分で終わります。

体験版か複数年ライセンスか

最初に、入っているマカフィーが「体験版」なのか「複数年の使用権つき」なのかを確かめます。メーカーや機種によっては、体験版ではなく何年分かのライセンスが付いています。 富士通(FMV)のQ&Aでは、初期設定で3年間のライセンスが付与されるモデルがあると案内しています(最終確認日:2026-10-02)。

複数年のライセンスが残っているのに消すと、払ったはずの使用権を手放すことになります。パソコンの取扱説明書か、メーカーのサポートページで「マカフィー」の項目を確認してください。

期限切れ表示が誤りではないか

買って数日で期限切れと出た場合は、表示の誤りを疑います。ASUSのFAQは、初回起動時に期限切れと出る主な原因として日付のずれを挙げています(最終確認日:2026-10-02)。

セットアップ中にパソコンの時刻がずれたまま起動すると、マカフィーが誤った開始日で記録することがあります。 ASUSは、インターネット接続を確認したうえで、マカフィーの画面からメールアドレスを登録する手順を案内しています。古い版の場合は入れ直しも対処に挙げています。

メールアドレスの登録が要るか

複数年ライセンスが付いている機種では、消す前にメールアドレスの登録が必要な場合があります。富士通のQ&Aによると、登録しておけば消したあとも残りの期間で入れ直せます。登録せずに消すと、残りの期間を使えなくなるおそれがあります。

体験版で、続ける気がないなら、この登録は不要です。

期限切れのまま放置するとどうなるか

期限が切れても、マカフィーがすぐに消えるわけではありません。止まるのは、新しいウイルスに対応するための更新です。 NECのQ&Aは、期限が切れるとウイルス定義ファイルが更新されなくなると説明しています(最終確認日:2026-10-02)。

困るのは、期限切れのマカフィーが入ったままだと、Windowsセキュリティのウイルス対策が控えに回ったままになる点です。Microsoftの説明では、他社のウイルス対策ソフトが入っていると、Windows標準のMicrosoft Defenderウイルス対策は自動で無効になります。つまり「更新されない古い守り」だけが動いている状態です。

更新が止まった状態で何が起きるかは、ウイルス対策ソフトの期限切れを放置するとどうなるかで詳しく扱っています。

選べる道は3つ

期限切れのあとに選べる道は「有料で続ける」「消してWindowsセキュリティに任せる」「別のソフトに乗り換える」の3つです。

ウイルス対策 | マカフィー体験版の期限切れ

期限切れのあとに選べる3つの道

どれを選んでも、期限切れのまま放置するより守りは保てます

費用手間向いている人
マカフィーを有料で続ける 画面の案内から購入 △ 年額の費用がかかる ○ 入れ直し不要 △ 使い慣れて不満がない人
消してWindowsセキュリティ 標準機能に任せる ○ 追加費用なし ○ 消して確認するだけ △ 自分で設定を見られる人
別の有料ソフトに乗り換え 体験版で試してから △ 年額の費用がかかる △ 消してから入れる ○ 詐欺サイト対策や家族分も欲しい人
  • ※どの道を選んでも、ウイルスを100%防げるわけではありません
  • ※費用は製品・台数・年数で変わります。各公式でご確認ください

セキュリティくらべ

マカフィーを有料で続ける

マカフィーの画面に出る「購入」「更新」の案内から手続きすれば、入れ直さずに使い続けられます。NECのQ&Aも、続ける場合はメッセージの案内からマカフィーのサイトで更新すると案内しています。

使い慣れていて、重さや通知に不満がないなら、この道がいちばん手間がかかりません。料金と自動更新の有無は、申し込む前にマカフィー公式で確認してください。

消してWindowsセキュリティに任せる

追加の費用をかけたくないなら、マカフィーを消してWindowsセキュリティに任せる道があります。Windowsセキュリティには、ウイルス検査・ファイアウォール・危険なサイトの警告がそろっています。 富士通のQ&Aも、マカフィーを消している間はWindowsセキュリティがパソコンを守ると説明しています。

無料の標準機能と有料ソフトの差は、無料のウイルス対策ソフトで足りるかで比べています。

別の有料ソフトに乗り換える

家族のパソコンやスマホもまとめて守りたい人は、別の有料ソフトに乗り換える道があります。詐欺サイトの判定や迷惑メール対策などを重視する人も同じです。乗り換える場合も、先にマカフィーを消してから新しいソフトを入れます。 2本が同時に動くと、動作が重くなったり、お互いを誤って止めたりします。

マカフィーの正しい消し方(Windows 11)

消すときは、Windowsの設定画面から通常の手順で消すのが基本です。

  1. スタートボタンを右クリックし、「インストールされているアプリ」を開く
  2. 検索欄に「McAfee」と入力する
  3. 表示されたマカフィー製品の右側の「…」から「アンインストール」を選ぶ
  4. 画面の案内に従って進め、最後にパソコンを再起動する

マカフィー製品が複数表示される場合は、上の手順を1つずつ繰り返します。メーカーによっては、コントロールパネルの「プログラムと機能」から消す手順を案内しています。

通常の手順で消えないとき

通常の手順で消えない、途中で止まる、消したのに表示が残る。こうした場合は、マカフィーが公式に配っている削除ツール「MCPR」を使います。マカフィー公式サイトから入手し、実行後にパソコンを再起動する流れです。削除ツールは必ずマカフィー公式から入手してください。 似た名前のソフトを配布サイトから入れるのは避けます。

消したあとに必ずやる確認

消したら、Windowsセキュリティが本当に動いているかを確かめます。Microsoftの説明では、他社のソフトを消すとMicrosoft Defenderウイルス対策は自動で有効に戻ります。ただし、消し方が不完全だと有効にならない場合があります。 NECのQ&Aも、この確認手順を案内しています。

  1. スタートメニューから「Windowsセキュリティ」を開く
  2. 「ウイルスと脅威の防止」を開き、緑のチェックが付いているか見る
  3. 「設定」から「セキュリティプロバイダー」の「プロバイダーの管理」を開く
  4. 「ウイルス対策」の欄でMicrosoft Defenderウイルス対策が有効になっているか見る

ここでマカフィーの名前が残っていたら、消し残しがあります。上のMCPRで消し直してください。「ウイルス対策がオフ」と出たままの場合は、Windowsセキュリティでウイルス対策がオフになる原因と直し方に手順をまとめています。

乗り換え先を選ぶなら軽さと体験版で決める

マカフィーから乗り換える場合、選ぶ基準は「自分のパソコンで重くならないか」と「買う前に試せるか」の2つです。どの製品にも合う・合わないがあり、使ってみないと重さはわかりません。

ESETは30日間の無料体験版を用意しています。キヤノン(国内販売元)の公式サイトによると、体験版は製品版と同じプログラムで、製品版に切り替えるときに入れ直しが要りません(最終確認日:2026-10-02)。体験版も、他社のセキュリティソフトが入ったままでは使えません。 期限切れのマカフィーを消したあとに入れる流れになります。

体験期間中に、普段使うソフトを開いたときの重さや通知の多さを確かめます。合わなければ消して、Windowsセキュリティに戻す選択もできます。

他の製品と比べてから決めたい人は、ウイルス対策ソフトの選び方で基準ごとに整理しています。

よくある質問

Q. マカフィーを消すと、パソコンが無防備になりますか? A. 正しく消せば、Windowsセキュリティが自動で守りを引き継ぎます。消したあとに「プロバイダーの管理」でMicrosoft Defenderウイルス対策が有効か確かめてください。

Q. 期限切れの表示を閉じて、そのまま使い続けてもいいですか? A. すすめません。マカフィーの更新が止まったうえに、Windowsセキュリティのウイルス対策が控えに回ったままになります。続けるか消すかを決めてください。

Q. 購入して1週間なのに期限切れと出ます。 A. 日付のずれによる誤表示の可能性があります。インターネットにつないだ状態でパソコンの時刻を確認し、マカフィーの画面からメールアドレスを登録してください。直らない場合は、パソコンのメーカーかマカフィーのサポートに問い合わせます。

Q. 一度消したマカフィーを、あとから入れ直せますか? A. 複数年ライセンス付きの機種なら、消す前にメールアドレスを登録しておけば入れ直せる場合があります(富士通のQ&Aの案内)。体験版は、期間が終わっていれば有料での購入が前提です。

Q. マカフィーとWindowsセキュリティを両方動かせば安心ですか? A. ウイルス対策ソフトを2本同時に動かす使い方は、基本的にできません。他社ソフトが入っている間は、Microsoft Defenderウイルス対策が自動で無効になる仕組みです。

こんな人はこう決める

  • 体験版で、費用をかけたくない人:マカフィーを消して、Windowsセキュリティが有効か確かめます。
  • 複数年ライセンスが付いている人:消さずに使い続けます。消すならメールアドレスの登録が先です。
  • 買って数日で期限切れと出た人:日付のずれを疑い、メールアドレスの登録で直るか試します。
  • 使い慣れていて不満がない人:マカフィーの画面から有料で更新します。
  • 家族の端末もまとめて守りたい人:体験版で重さを確かめてから、有料ソフトに乗り換えます。

※料金・条件は執筆時点のものです。最新は各公式でご確認ください。

あわせて読みたい

参考にした情報