テレワークのVPNの選び方|個人・小規模事業者向けに冷静比較
※本サイトの記事にはアフィリエイト広告(PR)を含む場合があります
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。料金・返金条件・ログポリシーは変更される場合があるため「最終確認日」を記載しています。お申し込み前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。
最終確認日:2026-07-06
「テレワークにはVPNが必須」——検索するとどこもそう書いてありますが、実際に読んでみると多くが会社の情報システム部門向けの話で、「一人で在宅ワークしている自分にはどれが合うの?」がよく分からない、という声をよく聞きます。
この記事では、個人・フリーランス・小さな会社の目線で、テレワークに使うVPNの選び方を落ち着いて整理します。恐怖であおったり、「これを入れれば絶対安全」といった言い方はしません。VPNは万能の盾ではなく、「通信を暗号化して、のぞき見されにくくする」道具です。その前提で、あなたに本当に必要かどうかから一緒に考えていきましょう。
まず整理:テレワークのVPNには「2種類」ある
ここが最初のつまずきポイントです。「テレワーク VPN」と検索すると話が噛み合わないのは、まったく別の2つが同じ言葉で語られているからです。
- A. 会社の社内ネットワークにつなぐVPN(社内アクセス型):自宅から会社のサーバーや共有フォルダに、安全に接続するための仕組み。会社側が用意するもので、あなたが個人で契約するものではありません。ID・設定は勤務先から配布されます。
- B. 自分の通信を守る市販のVPN(プライバシー型):カフェや自宅のWi-Fiでの通信を暗号化し、のぞき見されにくくするための個人向けサービス。自分で契約して使うもので、この記事の主役です。
「会社支給のPCで、会社のシステムに入る」だけなら、Aは勤務先の指示に従えばよく、Bは必須ではありません。一方、フリーランスや個人事業で、自分の判断でセキュリティを固めたい、あるいは外出先のWi-Fiをよく使うなら、Bの市販VPNが選択肢になります。
以下では、あなた自身が選ぶ**B(市販の個人向けVPN)**にしぼって解説します。
テレワークのVPNで失敗しない6つの基準
派手なキャンペーン文句ではなく、在宅ワークで実際に効いてくる基準を6つに絞りました。
1. 通信速度(在宅ワークでは最重要)
ビデオ会議やクラウドサービスを一日中使うテレワークでは、速度低下が少ないことが何より効いてきます。VPNは通信を経由させる仕組み上、多少の速度低下は避けられませんが、日本国内にサーバーが多いサービスを選び、近いサーバーにつなぐと低下を抑えやすくなります。海外サーバー経由が中心のサービスは、日本国内の用途では不利になりがちです。
2. 同時接続できる台数
在宅ワークでは、ノートPC・スマホ・タブレットなど複数の端末を使うのが普通です。1契約で何台まで同時に使えるかを確認しましょう。家族の端末もまとめて守りたいなら、台数の余裕は大きな安心材料になります。
3. ログポリシー(記録を残さないか)
VPN会社は、あなたの通信をいったん経由させる立場です。だからこそ「通信内容や閲覧履歴を記録しない(ノーログ)」と明言しているか、できれば第三者機関の監査を受けているかは重要な判断材料です。ここは料金より優先して見たいポイントです。
4. 返金保証があるか
VPNは相性商品です。自分の回線・環境で速度が出るかは、実際に使ってみないと分かりません。だからこそ「◯日以内なら返金」という保証があるサービスを、まず試すのが安全です。恐怖であおるレビューに流されず、自分の目で確かめましょう。
5. 日本語サポート・支払いのしやすさ
トラブル時に日本語で問い合わせできるか、支払い方法が分かりやすいかは、忙しい在宅ワーカーには地味に大切です。国産VPNはこの点で安心感があります。
6. 料金は「更新後」まで見る
VPNは初回が大幅割引で、2回目の更新で高くなることが多い商品です。月額の安さだけでなく、契約期間・更新後の料金・解約のしやすさまで見て判断しましょう。
用途別おすすめ早見
あくまで「合いやすい方向性」の目安です。最終的には返金保証を使ってご自身の環境で試してください。
| こんな人 | 相性のよい方向性 |
|---|---|
| 日本国内で在宅ワーク中心・速度重視 | 国内サーバーが充実した国産VPN |
| 海外出張・海外在住でも使う | 海外サーバーが豊富な大手VPN |
| 家族の端末もまとめて守りたい | 同時接続台数に余裕があるサービス |
| とにかく日本語で安心して使いたい | 日本語サポートの手厚い国産VPN |
| ログを残さない安心を重視 | 第三者監査つきのノーログVPN |
具体的にどれ?(2社を冷静に比較)
ここでは、テレワーク用途で候補になりやすい2社を、あおらず事実ベースで挙げます。「使った」と断定できるのは公開情報の範囲なので、料金・条件は必ず公式の最新をご確認ください。
国内中心で速度重視なら:MillenVPN(国産)
日本企業が運営する国産VPNで、画面もサポートも日本語。日本国内サーバーが充実しているため、国内での在宅ワーク用途では速度低下を抑えやすいのが特長です。長期プランなら月額換算396円(税込)ほどから、同時接続は10台と、複数端末を使うテレワークとも相性が良好です。サブスクプランは契約後30日以内なら返金に対応しています(短期のワンタイムプランは返金対象外)。
日本語で完結させたい・国内利用が中心という個人事業主やフリーランスの方には、まず試しやすい選択肢です。
※料金・返金条件・同時接続台数は変わることがあります。最終確認日:2026-07-06。最新は必ずMillenVPN公式でご確認ください。海外も使う・監査重視なら:NordVPN(海外大手)
海外出張や海外在住でも使うなら、サーバー数が多く海外接続に強い大手が候補です。NordVPNはノーログポリシーの第三者監査を早くから受けてきた点が安心材料で、同時接続は最大10台、30日間の返金保証があります。料金は長期プランで月額換算470円ほど(プランにより異なる)とされています。
「海外でも安定して使いたい」「監査という客観的な裏付けを重視したい」人に向きます。
※料金・返金条件は変わることがあります。最終確認日:2026-07-06。最新は必ずNordVPN公式でご確認ください。どちらも返金保証があるので、迷ったら「自分の回線で速度が出るか」を実際に試してから決めるのが、いちばん失敗のない選び方です。
VPNを入れる前に、無料でできることも
VPNは有効な対策ですが、その前にお金をかけずにできる基本もあります。ここを飛ばして「VPNさえ入れれば安全」と考えるのは危険です。
- OS・ブラウザ・アプリを最新に保つ:古いソフトの穴が狙われます。更新は最優先の対策です。
- 鍵マーク(HTTPS)を確認する:今の主要サイトは通信自体が暗号化されています。VPNが無くても中身は簡単には読めません。
- パスワードの使い回しをやめる:ここが破られると、VPNを入れていても意味が薄れます。パスワード管理アプリの併用が効果的です。
- 二段階認証をかける:万一パスワードが漏れても、もう一段の壁があると被害を防ぎやすくなります。
VPNは「これらをやったうえで、通信の暗号化をもう一段足す」道具、と位置づけると失敗しません。
よくある質問(FAQ)
Q. 会社支給のPCに、自分で契約した市販VPNを入れてもいい? A. 勤務先のルールを必ず確認してください。 会社のセキュリティ方針と競合したり、社内VPNと二重になって不具合が出ることがあります。会社のシステムに入る用途は会社が用意するVPNに任せ、市販VPNは自分の私用端末で使うのが基本です。
Q. 無料VPNではダメ? A. 無料VPNは、運営費をまかなうために通信記録を第三者に渡していた事例が報告されており、テレワークのような大切な通信では慎重になるべきです。返金保証つきの有料VPNを試すほうが安心です。
Q. VPNを入れれば絶対に安全になる? A. なりません。VPNは「通信の暗号化」に効く道具で、フィッシング詐欺やパスワード漏れ、ウイルス感染は防げません。セキュリティに「絶対」はないという前提で、複数の対策を重ねるのが現実的です。
Q. どれかひとつだけ選ぶなら? A. 国内利用が中心で日本語で完結させたいなら国産のMillenVPN、海外でも使うなら大手のNordVPN、というのが分かりやすい分け方です。いずれも返金保証で試せます。
こんな人におすすめ
- 国内で在宅ワーク中心・速度と日本語サポート重視 → MillenVPN(国産)
- 海外出張や海外在住でも使う・監査つきの安心を重視 → NordVPN(海外大手)
- そもそもVPNより先に → ソフト更新・二段階認証・パスワード管理の基本を固める
※料金・条件・仕様は執筆時点のものです。最新は各公式でご確認ください。
あわせて読みたい
参考にした情報
- MillenVPN 公式サイト(料金・返金・同時接続・国内サーバー)
- NordVPN 公式サポート(返金ポリシー・同時接続・ノーログ第三者監査)
- 国家サイバー統括室「インターネットの安全・安心ハンドブック」